正月以来の日記に驚く。ブログだとかHPを時々書いているのでそれなりに更新しているつもりでいたが、この終活日記もこんなにご無沙汰だったとは。それも先週まで研一が来ていたので、研一が書かせているのかもしれん。
GWをさけて遅れて研一が来た。帰ってきたとは書きにくい。今回はどこに行くこともなく、私が誘ってかねてから行ってみたいと思っていた上野公園の西洋美術館に行った。じっくり見ることもなく、ただ行ってみたというくらいの絵画見学だった。
久し振りに英史も呼んで、親子三人で食事をしたいと思った。英史には時々メールをするが、最近は返信がない。美佳さんと連名で出しても、誰からも返信がない。写真をAIで動画にしたメールを送って、面白く思ってくれると返信を期待したが音沙汰なし。複雑な気持ちで心配して気にはなっていた。
先週の土曜日だから一週間が経つ。この一週間はどうにも心が重い。それというのも、三人で飲んで、英史の酒の飲み方が異常に多いし久し振りに会ってどうも以前の英史とはちょっと感じが違う。
気がかりが現実となって、飲み過ぎたせいなのか英史は突然私に食って掛かってきた。はじめての経験に全く驚いた。酒癖が悪いというたぐいの私への文句、それなりの鬱積した気持ちがあったのかもしれない。
かなり酔っぱらって帰ったので(19時半位に帰っていった)、22時頃に自宅へ帰ったかどうか確認の電話を入れた。美佳さんからまだ帰ってないと言われた。何かあったら電話をしてくれと言って電話を切った。美佳さんとの会話はそれだけだった。
24時頃英史から電話があって、途中で携帯を忘れて取りに行ったと言っていた。酔いが醒めたのか、すまなかったというようなことを言った。それ以来心が重い。