’06.3.26

初めてのクラブ連合会展、場所は市原市総合防災センターでまだ枯れていますが芝生の立派な会場です。だだし、駐車料金として1000円を徴収されたのには驚きました。

中に入って目に付いたのは、会場の一角のテントの中に同じようなバリケンがずらっと並んでいて、中を見ると柴犬です。最近JKCのショーに、柴犬が大挙して出陳しているという話を聞いたことがありますが、今は柴犬が人気犬なのでしょうか。

最近のサリーはコンディションもよく、コートの状態も悪くありません。しかし、今日はハンドラーがサリーをコントロールすることができず、A2頭での戦いでしたが残念な結果に終わりました。
私はポーズをつくるのに必死、サリーはソーセージがもらえると思い、しきりと私の手を嗅ぎまわるのでポーズがなかなか決まりません。
アップダウンとラウンドの走りも、今日はいまいち元気がありませんでした。こんな日もあるのでしょうか。ただ、私の感じるサリーの動きについて、あるジャッジからこんなアドバイスをもらたことがあります。
「多分、犬はそれなりに動いているでしょう。 ただし、それがハンドラーの意図する動きと違う。 ならば、ハンドラーが合わせる事です。それをしながら犬もハンドラーに合わせる事を教えていく。 無理に速さを求めていませんか? それが逆効果となっているのではないかと思います。」
動きを見せることも犬を見せる大きな要素でしょうが、なかなか難しいものです。