’05.11.27
会場はきのうと同じ千葉ポートパーク遊々広場、違うのは同じクラブ展でも今回は予定400頭、4犬種で単独システムが組み込まれています。
会場には7時前に着きましたが、きのうとうって変わってもう駐車場は一杯の状況です。遊々広場は広い緑地帯ですが、もともと駐車場がないので線で車を止められる場所を決めていますが、出陳頭数508頭と多く、駐車場所にパドックを作るのでスペースの確保は早い者勝ちです。
なんとか駐車スペースを確保しましたが、いつもそうですが、帰りはすぐ車を出せる場所でなくてはならないので難儀をします。(サリー1頭なので、1回戦で終わるとすぐ帰れることを考える悲しい生活の知恵です。)
出陳目録を見て唖然、ラブはP、A、CH牝各1頭の3頭のみの出陳、しかも予定時間が11時半、訳も分からず近いからと出陳申し込みをしたのですが、主催するクラブによって出陳犬種に傾向があるのでしょうか。
全体の出陳頭数が多いこともあって、リンク回りの緑地帯も駐車場に変更、車の中のパドックから見る景色も、ブリーダーさん達の一家総出のご苦労振りが分かります。
通りかかる見学者からは、「ドッグショーって、特別な世界ね〜」との会話、やはり特別な世界なんでしょうか。
サリーは最近私と二人で出かけるときは、何があるのか分かるようで嬉々として車に乗り込みます。本人はきっとソーセージが独り占めできることが、うれしいぐらいに思っているのかも知れません。
会場に着いてあたりを一回りすると、草の生えてるところでトイレをした後、威張ってテリトリーを主張するように前足と後足で土を蹴飛ばします。向こうっ気の強いサリー、これも少しは場慣れした証かなと内心喜んで応援しています。
そんなサリーでしたが連荘が響いたのか、ラウンドに覇気がありませんでした。CHとのいきなりのBOB戦、今回も勝ち上がることなく終わりました。
この後のショーチャレンジの予定は立ててはいませんが、サリーとも相談して考えたいと思っています。